吉田院長ご挨拶・基本方針

ご挨拶・基本方針など

このページの内容

ごあいさつ

医療のプロフェッショナルとして
-和歌山から低侵襲手術の風を-

院長 吉田 宗人

院長 𠮷田宗人

私が和歌山県立医科大学に勤務時代より緊密な関係にあった当院のスタッフと、患者さんの身体に負担が少なく、早期社会復帰が可能な低侵襲治療の開拓と普及を目指してから早くも20年が経過しました。

2017年4月に当院の院長に就任してからは、これまでに培った経験を医師、看護師そしてその他のスタッフ全員と共有し、ご来院いただいた患者さんの健康と生活の質の向上のために努力と惜しまず、日々研鑽を積んでおります。

当院では、首、腰などの脊椎疾患を中心に肩関節、肘関節、膝関節、股関節、足関節などの関節疾患、手の外科(形成外科)などの治療を行なっており、特に内視鏡、関節鏡を使用した低侵襲手術を全国でもトップクラスの件数を手がけ、良好な治療成績を上げています。

我々が専門としている低侵襲手術は、単に患者さんにとって術後の痛みが少なく、早く日常生活に復帰できるというだけではなくて、我々医師側にも拡大された術野で繊細な操作が出来るため、双方にとって利点があり、年々利用者数が増え、良好な手術成績に繋がっております。

この治療方法は、一流のスポーツ選手や成長期の子供にみられるスポーツ障害や、中高年層に多い脊柱管狭窄症、関節の靭帯損傷等、幅広い疾患に対して非常に有効です。それに加えて、変形性関節症が進行した場合には人工関節置換術を行うことで痛みのない関節を取り戻すことが出来ます。

当院では、関連施設と密接に連携して、患者さんの各々の症状や状況に合った手術後のリハビリのみならず生活指導を行い、継続性のある適切な治療を受けていただけるよう体制を整えております。そして、全スタッフが一丸となり、「患者本位のあたたかい医療」を提供できるように日々お互いに切磋琢磨して取り組んで参りたいと思います。

社会医療法人スミヤ 角谷整形外科病院
院長 吉田宗人
吉田宗人

基本方針

  1. 整形外科病院として、高度かつ良質な医療技術をもって全人的医療を提供します
  2. 地域医療の第一線病院として、医療・福祉・保健の各分野における情報とサービスを地域の皆様に提供します
  3. 本院の職員は相互の信頼と和を大切にし、社会に奉仕する病院人としての自覚と誇りを持ち常に資質の向上に努めます

START TYPING AND PRESS ENTER TO SEARCH